Q:利用できるようになるまではどれくらい? [サービス]
A:通常は3週間前後。早ければ2週間くらいです。
まず、NURO光に申込みをすると申し込んだ住所までNTT東日本のダークファイバー(NURO光で使う光ファイバー線)がひかれているかを調べます。
もし、引き込みが難しいという判断がされた場合は申込みが完了してもキャンセルということになります。
自宅近くまでダークファイバーがきていて引き込みができるということになると、今度は宅外工事をするためにその建物の持ち主(賃貸の場合は大家さんや管理会社)に許可をとるという行程へ入ります。
交渉にあたるのはNTTの工事会社です。
もちろん、自宅の持ち主が本人の場合は問題はありません。また、大家さんや管理会社であっても、その建物のインフラが増えることになるので基本的にはウェルカム。大抵の場合はOKだということですね。
で、最後に宅内工事という流れになり、ここまでが2週間から3週間かかります。
ちなみにNURO光のエリア内でのダークファイバー網は約7割くらいということです。
まず、NURO光に申込みをすると申し込んだ住所までNTT東日本のダークファイバー(NURO光で使う光ファイバー線)がひかれているかを調べます。
もし、引き込みが難しいという判断がされた場合は申込みが完了してもキャンセルということになります。
自宅近くまでダークファイバーがきていて引き込みができるということになると、今度は宅外工事をするためにその建物の持ち主(賃貸の場合は大家さんや管理会社)に許可をとるという行程へ入ります。
交渉にあたるのはNTTの工事会社です。
もちろん、自宅の持ち主が本人の場合は問題はありません。また、大家さんや管理会社であっても、その建物のインフラが増えることになるので基本的にはウェルカム。大抵の場合はOKだということですね。
で、最後に宅内工事という流れになり、ここまでが2週間から3週間かかります。
ちなみにNURO光のエリア内でのダークファイバー網は約7割くらいということです。
タグ:NURO光
Q:ベストエフォートって何? [用語]
A:NURO光だけでなく、光回線の広告でよく耳にする「べストエフォート」とは、「最大限の努力はします」という意味です。
理論的には「下り最大2Gbps」の速度は出ますが、何らかの内的要因、または外的要因があった場合はそれを保障するものではありませんということになります。
ちょっと無責任な感じのニュアンスにも聞こえてしまいますが、決してそうではありません。
理論的な性能はそれだけのものを提供できるけど、その数値は環境によって左右されてしまうのでそれを保障することはできませんということです。
もちろん、「フレッツ光」や「auひかり」も同じ表現をしています。
なぜこのような表現をしているかというと・・・、
その理由の一つにはクレーム対策ですね(汗)
反対の言葉は「ギャランティ(品質保証型)」といいます。これは、例えば「○○Mbpsという速度はどんな時でも保障します」ということ。
ただし、インターネットでギャランティを求めるとほんの数Mbpsでも○○万円といった相当高価な契約料になってしまいます。
企業などで一瞬でも回線に不具合があると困るといった場合はこういう契約をすることになります。
つまり、一般的なインターネット回線は料金を抑えるために「ベストエフォート」という契約にしているわけですね。
ベストエフォートとは「手を抜かずに一生懸命やります」「でも、何かあってもちょっと我慢してください。その代わりに料金を安くしますから」ということですね。
理論的には「下り最大2Gbps」の速度は出ますが、何らかの内的要因、または外的要因があった場合はそれを保障するものではありませんということになります。
ちょっと無責任な感じのニュアンスにも聞こえてしまいますが、決してそうではありません。
理論的な性能はそれだけのものを提供できるけど、その数値は環境によって左右されてしまうのでそれを保障することはできませんということです。
もちろん、「フレッツ光」や「auひかり」も同じ表現をしています。
なぜこのような表現をしているかというと・・・、
その理由の一つにはクレーム対策ですね(汗)
反対の言葉は「ギャランティ(品質保証型)」といいます。これは、例えば「○○Mbpsという速度はどんな時でも保障します」ということ。
ただし、インターネットでギャランティを求めるとほんの数Mbpsでも○○万円といった相当高価な契約料になってしまいます。
企業などで一瞬でも回線に不具合があると困るといった場合はこういう契約をすることになります。
つまり、一般的なインターネット回線は料金を抑えるために「ベストエフォート」という契約にしているわけですね。
ベストエフォートとは「手を抜かずに一生懸命やります」「でも、何かあってもちょっと我慢してください。その代わりに料金を安くしますから」ということですね。
Q:NURO光はホントに2Gbps出るの? [サービス]
A:実際には2Gbpsの速度が出ることはないと言えます。
「NURO光」だけでなく、光回線業者が謳っている通信速度はあくまでも理論値です。
ただし、フレッツ光やauひかりは「下り最大1Gbps(理論値)」なので、性能的にはNURO光の方が上、別の言い方をするとポテンシャル(許容量)は2倍あると言っていいでしょう。
もちろん、インターネット回線の通信速度はその環境によってパフォーマンスはかなり変わってしまうので、一概には言えませんが、NURO光は「他の光回線より契約者数がまだ少ない」「OLTやONUといった設備の設計が新しくて高性能」というプラス要素があることは確かです。
実際に通信速度を測っているブログやサイトをみても、フレッツ光やauひかりより速いというデータが目立ちます。
ちなみに、auひかりはかなり良いデータが出ているケースもありますが、フレッツ光のデータはあまり良くないことが多いようです。
「NURO光」だけでなく、光回線業者が謳っている通信速度はあくまでも理論値です。
ただし、フレッツ光やauひかりは「下り最大1Gbps(理論値)」なので、性能的にはNURO光の方が上、別の言い方をするとポテンシャル(許容量)は2倍あると言っていいでしょう。
もちろん、インターネット回線の通信速度はその環境によってパフォーマンスはかなり変わってしまうので、一概には言えませんが、NURO光は「他の光回線より契約者数がまだ少ない」「OLTやONUといった設備の設計が新しくて高性能」というプラス要素があることは確かです。
実際に通信速度を測っているブログやサイトをみても、フレッツ光やauひかりより速いというデータが目立ちます。
ちなみに、auひかりはかなり良いデータが出ているケースもありますが、フレッツ光のデータはあまり良くないことが多いようです。
Q:プロバイダーは選べるの? [サービス]
A:NURO光で選べるプロバイダーは「So-net(ソネット)」だけです。
NURO光は、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)の「So-net」が運営していることもあり、選べるプロバイダーは「So-net」だけとなっています。
インターネットの接続サービスを提供しているISPは、どこの会社であってもサービスの品質に大きな差はないので新規で契約するときはとくに問題はないはず。
乗り換え等で今までのプロバイダーのメールサービスを引き継ぐ場合は、そのプロバイダーでメールサービスオプションを利用(月額300円程度)することになりますね。
ただし、ポータルサイト等が提供しているフリーメールを使えばスマホでも使えるのでメインのメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどに切り替えてしまうのもいいでしょう。
プロバイダーのメールは信頼性があるというメリットもありますが、そのプロバイダーをずっと使い続けなければいけないというデメリットもあります。
回線を「WiMAX」や「イーモバイル」に乗り換えるときも同じことが言えますね。
NURO光は、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)の「So-net」が運営していることもあり、選べるプロバイダーは「So-net」だけとなっています。
インターネットの接続サービスを提供しているISPは、どこの会社であってもサービスの品質に大きな差はないので新規で契約するときはとくに問題はないはず。
乗り換え等で今までのプロバイダーのメールサービスを引き継ぐ場合は、そのプロバイダーでメールサービスオプションを利用(月額300円程度)することになりますね。
ただし、ポータルサイト等が提供しているフリーメールを使えばスマホでも使えるのでメインのメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどに切り替えてしまうのもいいでしょう。
プロバイダーのメールは信頼性があるというメリットもありますが、そのプロバイダーをずっと使い続けなければいけないというデメリットもあります。
回線を「WiMAX」や「イーモバイル」に乗り換えるときも同じことが言えますね。
Q:NURO光はどんな設備を使っているの? [設備]
A:「NURO光」はNTT東日本の設備の中で使われていない(余っている)光ファイバー網を利用してサービスを提供しています。
電気事業者や鉄道事業者などの光ファイバー網を持っている回線保有事業者は、その設備を作る際に他の事業者へ使用を開放する(貸す)ため、あらかじめ需要より大きな容量を確保しています。
長期的な需要を見越して作られたこの設備のうち、使用されていない光ファイバーをダークファイバーと呼びますが、NURO光はこれを使ってサービスを提供しているのです。(利用されている光ファイバーをライトファイバーと呼びます)
NTT東日本のダークファイバーを利用することによって壮大なインフラを作ることなく、しかも安定した運営ができるというわけですね。
電気事業者や鉄道事業者などの光ファイバー網を持っている回線保有事業者は、その設備を作る際に他の事業者へ使用を開放する(貸す)ため、あらかじめ需要より大きな容量を確保しています。
長期的な需要を見越して作られたこの設備のうち、使用されていない光ファイバーをダークファイバーと呼びますが、NURO光はこれを使ってサービスを提供しているのです。(利用されている光ファイバーをライトファイバーと呼びます)
NTT東日本のダークファイバーを利用することによって壮大なインフラを作ることなく、しかも安定した運営ができるというわけですね。